OpenAIのサム・アルトマン氏は米国時間の2023年11月15日、生成AI「ChatGPT」の有料版「ChatGPTPlus」の新規登録を一時停止したと発表しました。
OpenAIが11月6日にイベント「OpenAI DevDay」開催。その影響か、イベント以降利用者が急増したことが原因。なお再開日は未定。決まり次第アプリ内で告知するという。

日本語翻訳:
ChatGPTPlusの新規サインアップを一時的に停止します:(
私たちは皆様に素晴らしい体験をしていただきたいと考えていますが、「OpenAI DevDay」後の使用量の急増により、当社のキャパシティーを超えてしまいました。
登録が再開されたら、アプリ内でお知らせいたします。

ChatGPT Plusとは

ChatGPTは無料で使えるサービスです。その有料プランとしてChatGPTPlusは月額20ドルのサービスです。(日本円 約:3,000円 150円/1ドル換算)
ChatGPTPlusは有料プラン限定のサービスをさまざま展開しています。
具体的には、大規模言語モデル「GPT-4」を利用可能。ほかにも、画像作成機能など多くの機能が有料版では展開されています。
なお、9日には最新の大規模言語モデル「GPT-4Turbo」のプレビュー版であるAPI「gpt-4-1106-preview」。また、オリジナルのChat GPTをノーコードで作れる「GPTs」を新たにサービス追加していました。
その他詳細は下記コラムをご参照ください。

https://smooz.cloud/news/column/gpt-4-turbo-gpt-4-1106-preview/
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